心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、自分はできる人と思っていますか?
それともできない人と思っていますか?
心理学で『観念の法則』というものがありますが
自分はできる人と思っているのであれば
本当にできる結果を生むでしょう。
反対に、自分はできない人と思っているのであれば
本当にできない結果を生むでしょう。
これを聞くと、自分はできる人と思うのが良いですよね。
けれど、あなたは『それができない』と思われるかもしれません。
それはなぜかというと、思いを生んでいる観念として
自分はできない、というものがあるからなのですね。
観念というのは主観的な基準のことです。
反対に概念というのは、客観的な基準のことです。
例えば、あなたのことを見て
『日本人』とか『女性』と捉えるのは
全員が共通しているので、概念となるのですね。
では、あなたに対して
できる人、と捉えるのは観念になると思いますか?
それとも概念になると思いますか?
反対に、あなたに対して
できない人、と捉えるのは観念になると思いますか?
それとも概念になると思いますか?
これらは人によって捉え方が変わるので
観念なのですね。
観念ということは、変えることができるわけです。
あなたが、自分はできない人、と捉えていたとしても
自分はできる人と捉え直すことができるわけですね。
やはり
自分はできない人、と捉えている人よりも
自分はできる人、と捉えている人の方が
人生を切り拓いていきます。
発達障害を持っている方は
脳の特性上、偏った物事の捉え方をしやすいです。
そのために、偏った観念を持ちやすいのですね。
そして、偏った自分はできない人
という思いを持ちやすいですが
それでも、観念の法則について学んで、手放していくことで
自分への捉え方を変えることができます。
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