心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは『自由と責任』について考えることはありますか?
自由というのは、例えば、コンビニに行って、パンを買うかサラダを買うかは
あなたの自由です。
責任というのは、100円のパンを買えば、財布から100円が無くなる
という現実を引き受ける、ということです。
つまり、自由と責任というのは、必ずセットになるのですね。
一般的に、会社でミスをしたときなどに、『責任を取る』という言葉が
使われますが、正確にはどんなことでも責任を取ることになるのです。
『え・・・でも、自由を得たけれど、責任が生まれない
ということもあるのではないですか?』
と言われるかもしれません。
例えば、大学を留年して、学費を親に払ってもらう
というのは、自由を得たけれど、責任が生まれていない
となっているように見えます。
けれど、この場合でも、必ず責任は生まれているのです。
大学を留年するということは、多くの場合
真面目に講義に出席をしなかったり
課題を先延ばしにしたことが原因です。
なので、留年をすると
自尊心というのは下がるものです。
学費を払ってもらった、という
罪悪感も生まれます。
これらは、自由を得た代わりに
生まれた責任ですよね。
なので、自由と責任は必ずセットになる、ということです。
自由を得ると責任が生まれる、という話しをすると
一定数の人は恐れを感じます。
責任というと、ちょっと怖いと感じますよね。
ただ、自由と責任はセットである、というこの世の真理は
決してネガティブなものではない、ということを理解するようにしてください。
困っている人がいたときに、助けるかどうかはあなたの自由です。
もし助けて感謝をされたのであれば、これはあなたの責任です。
自由と責任というのは、言い方を変えるならば
自分が発したものは自分で受けとる、ということです。
なので、自由と責任はセットである、というのは
ただの法則である、ということも理解していてくださいね。
あなたは自由ですが、あなた自身が幸せになるような選択をして
幸せになる、という責任を生みたいですよね。
でも、世の中、自分を苦しめる選択をして
苦しむ、という責任を生む人は少なくないのです。
これって不思議にだと思いませんか?
人間誰しも幸せを望んでいるのに、苦しみを生む選択をしてしまうのです。
これには実は明確な理由があります。
それは何かと言いますと、残念ながらブログの文量で説明をするのが
難しいので、下記の無料メルマガで詳しくお話しをしました。
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