心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは今、どんな人に囲まれていますか？
また、あなた自身はどんな人と関わりたいと思いますか？
例えば、アニメが好きな人は
アニメ好きな人がいた時に、話しをしたくなりますよね。
ロッククライミングが好きな人には、特に興味は持たないのです。
これはつまり、自分と似た人と関わりたいということなのですね。
類は友を呼ぶということですね。
私は高校の時、卓球部でしたが
厳しくて本気で試合に勝ちに行く雰囲気でした。
一方で、試合で勝つよりも楽しく卓球をやろう
という雰囲気の卓球部も他校にありました。
もし、本気で勝ちたいという思いの人が
楽しく卓球をやることを目的のグループに行くと
しっくりこないですよね。
反対に、楽しく卓球をやりたいと思う人が
試合で勝つことを目的のグループに行くと
居心地が悪くなります。
なので、あなたの周りにいる人は
あなたの価値観であったり、内面に沿っているのです。
このことから、もしあなたが
今まで持ってこなかった『こうなりたい』という思いを
持った時には、周りにいる人が変わる可能性は高いと言えます。
これは寂しいことと感じるかもしれませんが
決してそんなことはないのですね。
ただ、あなたの持っている観念（主観的な基準）によっては
『こうなりたい』という思いを持っても
行動ができずに、周りにいる人は変わらないでしょう。
観念（主観的な基準）は
あなたが持っている主観的な価値観とも言えます。
例えば、全員と仲良くしなければならない、という観念を
あなたが持っていたとします。
この観念を持っていれば、当然、今の周りにいる人から
離れる行動は取れなくなってしまいます。
本当は、全員と仲良くなることは無理なのに
できなくなるのですね。
良い悪いではなく、人は全員と付き合うことはできず
なので、選ぶことが大切になります。
ただ、観念を持っていると、人からの評価が怖くなり
行動ができなくなりますね。
特に発達障害でフラッシュバックを持っている人は
そうでない人と比べて、観念は強いです。
全員と仲良くしなければならない、という強い観念も持ちやすいでしょう。
そのような人でも、観念を手放して、行動を起こして
周りにいる人が変わり、人生を変えることのヒントを
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