心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは今日、ご飯を食べられましか？
寝ることはできましたか？
トイレに行くことはできましたか？
もし３つともできたのであれば、あなたは満たされていて
幸せな人生を送っていますね。
『え・・・そんなことはないでしょ・・・』
と思われるでしょう。
けれどこの３つがそろっていれば
あなたは生きていくことはできるのです。
山羊の話しというものがあります。
山羊はずっとご飯を食べながら
トイレもして、時々寝る、という生活を
寿命まで送るのです。
人からすると、何の楽しみもなく
つまらないと感じるかもしれません。
けれど、人は山羊と比べたら
色々なものを食べられるし、遊ぶ場所であったり
スマホゲームもたくさんの種類があって
楽しそうですよね。
けれど、山羊と比べて
人は生きづらさを感じているのです。
なぜかというと、食べる・寝る・トイレをするという
生きる上で必要なこと以外に
多くのことを求めるからです。
求めるものが多いほど
手に入らないものは多くなるので、生きることが苦しくなります。
だからこそ、少なくとも日本に住んでいる人は全員
食べる・寝る・トイレをする
という生きる上で必要なものはそろっている、満たされている
と気づくことはとても大切なことなのですね。
あなたはこの話しを聞いてどのように思いましたか？
『でも、あれが欲しいし、これも欲しい・・・』
と思われたのではないでしょうか？
これは決して悪いことではありません。
欲しいものが多い人は共通点があります。
それは『観念（主観的な基準）』が多いという共通点です。
『おしゃれでないといけない』という観念を持っていれば
欲しい洋服は増えるでしょう。
『友人が多くなければならない』という観念を持っていれば
時間を求めるようになるでしょう。
『観念（主観的な基準）』を手放していければ
食べる・寝る・トイレに行くの３つで満たされていることに気づいていけます。
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読んでみてくださいね。