心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、自分の特性について考えたことはありますか?
特性という言葉は、発達障害の方においてよく使われるものですが
発達障害でない方にも、特性に近いものがあるのですね。
今回のブログでは、わかりやすく人は誰しも
それぞれの特性を
持っているという前提で
お話しをしたいと思います。
自分の特性に合った生き方が
生きやすい人生を歩むポイントなのですね。
私を一例にすると
考え込んで動けなくなりやすい
という特性があります。
この特性があることを理解しているために
周りにいる人がすぐに動いても
焦ることがありません。
自分なりに、考え込みすぎず動く努力はしますが
周りの人の動きと比べない、という対処法を取っているのですね。
あなたにはどんな特性がありますか?
自分の特性を理解する上で大切なのが
特性を無くしたいと思わないことです。
特性を無くす、ということは非常に難しいからですね。
身体で例えると
生まれつきの、光で目が疲れやすいという特性を
無くすことは難しいことですよね。
『自分はこの特性で苦労しているけど
あの人にはないな・・・羨ましいな・・・』と思わないようにしてください。
その方にはその方の特性があるからです。
他者と比較をする癖のある人は
自分の特性を理解して合った生き方をすることが難しくなります。
他者と比較をする理由は何だと思いますか?
それは『観念(主観的な基準)』があるからなのですね。
観念(主観的な基準)を持つと
自我(自己イメージ)が形成されるのですが
その結果として、自分と他者の違いを意識するようになります。
つまり、観念(主観的な基準)が多く
自我(自己イメージ)が強い人ほど
他者と比較をしやすいのですね。
なので、自分の特性に合った生き方をするには
観念(主観的な基準)を1個ずつ手放していく必要があります。
下記の無料メルマガでは
観念(主観的な基準)の見つけ方と手放し方
また発達障害の特性についても学ぶことができます。
ぜひ読んで、あなたの特性に合った
生きやすい人生を歩んでくださいね。