心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、地に足をつけた生き方をしていますか？
今あなたが、どこに向かっているとしても
地に足をつけた生き方は、とても大切なのですね。
例えば、あなたがカフェを開きたいと思っていたとします。
カフェを開くことは
資金であったり、知識・技能の修得、もろもろの手続きなど
することは多いのかなと思います。
いつまでに開くかを元に、スケジュールを立てると思いますが
今日の作業をしているときに、先のことが頭に浮かんで集中ができない、ということはありませんか？
今できることは、今のことだけなのですね。
私もよくやってしまいますが
このことを理解しつつも
頭の中は『次はこれやって、その次はこれやって・・・』
と先へ先へとなってしまいます（笑）
その結果、今行っていることへの
集中力が下がって、質が下がったり、より時間がかかってしまって
その後の作業に悪影響が出る、という本末転倒なことが起きてしまいます。
今の行動が未来を作る、というのは人生の基本ルールですね。
なので、あなたも
今、行っていることに集中をして
未来を作っていってくださいね。
『理解できて、前より、今の作業に集中できるようになった！
でも、それでも先のことが頭に浮かぶのが無くなったわけではないな・・・』
となりませんか？
これは、いたって自然なことです。
人は観念（主観的な基準）というものを持っています。
これは感情を生むもので、客観性を失わせるものなのですね。
今に集中をした方が、良い未来を創る
というのは、客観的に考えて正しいことですよね。
ただ、観念は客観性を失わせるもののため、このことがわからなくなるのです。
発達障害のADHDの特性の１つで、不注意がありますが
これは集中力を保てないというものです。
そして、発達障害は先天性のものなので
特性もあいまって、今に集中することが難しくなります。
ただ、後天的に身につく観念を手放すことで、集中力を上げることができます。
フラッシュバックは、強い苦痛を感じた記憶を鮮明に思い出して
感情と身体の感覚が蘇ることです。
この時は、特に今に集中することが難しくなっています。
発達障害でフラッシュバックを持っている人は、観念を手放すことが大切になるのです。
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