心の日差し人の伊藤幸太郎です。
今日は、私が経験したことから気づいた観念（主観的な基準）の
話しをしたいと思います。
あなたにとっても良い学びなると思うので
ぜひ、読んでくださいね。
観念というのは、その人が持っている
思い込み・先入観・フィルターのようなものです。
経験に対して、観念を通して見ることで
何らかの意味づけが生まれ
感情が生まれます。
そして、感情から思考・言葉・行動・結果（人生）が生まれる
というのが『観念の法則』です。
１週間ほど前に、実家に１回帰りました。
電車で１時間30分ほどで
たまに母の料理を食べたくなり、帰りました。
祖父母の家も近くにあり
行ける時は顔出しをしています。
この時に、よく母や祖父母から『しっかり食べて』
と言われてお金をもらいます。
今回は合計で５万円でした。
もらった時に
『帰ってくるたびにもらうの申し訳ないから
もう、帰らない方がいいかな・・・』
と思いました。
この経験、感情・思考から
私の中の『お金をもらってはいけない』
という観念に気づいたのです。
けれど、客観的に考えたときに
お金をもらうことは何も悪いことではありません。
なので、『ありがとう』と言って受け取るだけで良かったのです。
この気づきが生まれ、『お金をもらってはいけない』
という観念を手放すことができました。
あなたは、このエピソードを読んで何か感じること・思うことはありましたか？
『もしかしたら、自分の中に気づいていない観念があるかも・・・』
と思っていただけたら幸いです。
観念は気づいて、手放すことができれば
より自由にあなたらしく生きられるようになりますよ。
発達障害でフラッシュバックを抱えている方は
特に観念で不自由さを感じたり、自分らしさを失ったりします。
そのような方でも
発達障害・フラッシュバック・観念の法則の３つについて
の知識と知恵を修得して、観念を手放すことができるように
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