心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは今、何かに苦しんでいますか？
苦しみの内容は、人によって異なるものです。
『友人より劣っていると感じる』
『職場で足を引っ張っているように感じる』
『周りの人から置いていかれていると感じる』
などのような苦しみを持ってはいませんか？
実は、人が苦しむ原因は、いたってシンプルなものになります。
人が苦しむ原因は、『観念（主観的な基準）』を持つからなのですね。
例えば、『認められなければならない』という
『観念（主観的な基準）』を持っていたとします。
この『観念（主観的な基準）』を持っている人が
他者から認められないことが起きると、悲しくなるのですね。
もしかしたら、その他者に対して、怒りの感情を持つかもしれません。
反対に、『認められなければならない』という
『観念（主観的な基準）』を持っていない人は
認められても、認められなくても、何もジャッジをしません。
風が吹いて、葉っぱが揺れるのを見るように
自然の流れと見るのですね。
全員から認められようとするのは、自然の流れに反する望みなのです。
人間関係には『好悪同率の法則』というものがあります。
これは好かれる率と嫌われる率は
同じになるという法則ですね。
あなたは
これができるようになれれば
これを所有することができれば
全員から好かれる
という無理な望みを持ってはいませんか？
これが無理な望みであることに気づくことができれば
『認められなくてはならない』という観念を手放すことができるのですね。
すべての苦しみは『観念（主観的な基準）』から生まれています。
なので、『観念（主観的な基準）』を手放すことで
苦しみを手放せる、ということですね。
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もちろん、フラッシュバックの苦しみも『観念（主観的な基準）』から生まれています。
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