心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは人との関わりの中で
どんな意図を持っていますか?
相手を助けてあげたい、という意図かもしれませんね。
相手を笑顔にしたいとか
寄り添ってあげたい、という意図かもしれません。
けれど、自分で気づくことができていない意図があるかもしれない
とちょっと考えてみて欲しいのですね。
ショックは受けないで欲しいのですが
相手を助けてあげることで、今度にこのお願いが通りやすくしよう
とか
相手を笑顔にすることで、周りの人から良い人と思われるようにしよう
というような、自己利益の意図があるかもしれない、と考えてみて欲しいのです。
これらのような意図が隠れていることは、とてもよくあることです。
動物の1種である人間には、生存本能があるからですね。
その結果、自己利益のための意図は生まれるのです。
生存本能は必要な機能ですが
マイナスの面として
あなたが不幸せになる原因になり得るのですね。
不幸せの原因にしないには
自分の意図を見つめる、ということです。
私もそうでしたが
自己利益のための意図に気づくと
自分の心が汚れているようで、自分を責めていました。
けれど、自分を責めずに
自分の意図を自覚する、ということがとても大切だったのですね。
あなたは今日のどんな意図を持って、人と関わりましたか?
ぜひ、行動をして
自分の意図に気づいてみてくださいね。
発達障害の方の特性として
欲望のコントロールをしづらい
ということがあります。
例えば、名誉欲のコントロールですね。
これは他者から認められたい、という欲望のことです。
名誉欲のコントロールがしづらい、という特性があると
他者から良く見られたいという思いが強くなりやすく
自分の意図を自覚しづらくなります。
では、発達障害の方が
自分の意図を自覚するには
どうしたらいいかと言いますと
観念(主観的な基準)を手放すという方法です。
下記の無料メルマガでは、発達障害と観念(主観的な基準)に
ついて詳しく書いています。
もし、あなたが発達障害を抱えていて
自分の意図に気づきたいという思いがあるなら
ぜひ、登録をして読んでみてくださいね。