心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、今日、ネガティブになっちゃったことはありますか?
そして、なぜそれでネガティブになったのですか?
人というのは
あるがままに事柄を見ているようで
見ていないのですね。
例えば、会社で従業員に挨拶をしたとします。
その時に、何も反応が無かったとします。
あなたは、この時に、ネガティブな感情って沸きませんか?
そして、それはなぜですか?
もしかしたら
『自分の性格が悪くて嫌われてしまったから、無視されたんだ・・・』
と認知をしたからかもしれませんね。
認知とは何かと言いますと
主観的な意味付けのことです。
事柄というのは、誰が見ても同じになるものです。
なので、客観的なものなのですね。
例えば、目の前に緑茶があったとして
これは誰が見ても緑茶ですよね。
まさか、これはカレーライス、という人はいないですよね。
人は、このあるがままの事柄に対して
認知をした時に
ポジティブな感情・ネガティブな感情が生まれます。
つまり
ネガティブな感情が生まれた時に
『何が事柄で、自分はどんな認知をしたのか?』
に気づくことができれば、あなたのネガティブな感情を手放すことができるのですね。
認知は、自分の主観的なものであったと気づくからです。
事柄と認知を分けることができれば
ネガティブな感情は沸かなくなりますが
もっと言うと、最初から事柄をあるがままに見れたらいいですよね。
その方法は、観念(主観的な基準)を手放すということです。
優れていないといけない。
かっこよくなくてはならない。
片付けができないといけない。
これらのようなものが観念(主観的な基準)なのですね。
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