心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、勝ち組・負け組はあると思っていますか？
もしかしたら、世の中、思っている人の方が多いのかもしれないですね。
学校で言えば、テストの点数や部活の成績で
勝ち負けが生まれることもあるでしょう。
会社で言えば、役職の高い低いで
勝ち負けが生まれることもあるでしょう。
結婚している・していないで
勝ち負けが生まれることもあるでしょうし
人によったら、スーパーの商品の知識が豊富かどうかで
勝ち負けがあると思っている人もいるかもしれませんね。
これらの考え方は、もちろん間違ったものではありません。
ただ、これらの考え方を持たない
という選択肢もあるということを知って欲しいのですね。
勝ち組・負け組の考え方を持っている方は
勝てば幸せになれる
という風に思っています。
けれど、これは正しくないのですね。
負けたら、もちろん自分に価値が無いように感じて苦しいです。
一方で、勝ったら、相手に価値が無いように感じて
やっぱり苦しくなります。
自分を否定しても苦しいし
相手を否定していても苦しいですよね。
なので、勝ち組・負け組の考え方を持った時点で
どっちに行っても
苦しむのです。
そうであれば、勝ち組・負け組の考え方を手放して
幸せになる方が良いと思いませんか？
『そうは言っても、勝ち組・負け組があるように見えてしまう・・・』
と思うかもしれません。
なぜ、このように思ってしまうのかと言いますと
観念（主観的な基準）があるからなのですね。
勝たないといけない・負けてはならないという観念です。
観念というのは
持っている本人にとって、正しいと信じ込んでいるものなのです。
なので、もしあなたが
『世の中に、勝ち組・負け組があるように見えてしまう・・・』
と悩まれてしまうようであれば
まだ、勝ち組・負け組があると信じ込んでいるのでしょう。
観念の身につけ方や見つけ方、手放し方について
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