心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは相手を思いやる上で
大切なポイントは何だと思いますか?
これは『相手がどう思うかを考える』というものなのですね。
『相手はこれを言うと安心してくれるだろう』
と考えて言葉を伝えることなどです。
この話しについて
よく聞く疑問が
2つあります。
1つは、『相手がどう思うかを考えて言動を取った時に
相手が嫌な思いをした時は
自分の思いは間違っていたということだろうか』
というものですね。
これは、そうではありません。
相手には相手の価値観があるため
あなたが全力で相手のことを思って言動を取ったとしても
相手が嫌がる、ということは起きるのです。
ポイントは
あなた自身が相手を思いやった、というところなのですね。
よく聞くもう1つの疑問点は
『相手のことを思いやって言動したつもりだけれど
自己利益のための思いが
入っているのではないだろか・・・』
というものです。
日本は、自分より相手を思いやることが大切と
教える文化があるので
私自身も、この部分でよく頭を悩ませていました。
相手を思いやった言動を取っても
『いや、これは自己利益の思いが入っているのではないか・・・?』
という
自分自身との問答が始まるのです。
この部分のポイントは
自己利益の思いを0にすることはなかなか難しい、というところです。
反対に言うと
自己利益の思いを100にすることもなかなか難しいことなのですね。
そして、1番のポイントは
自己利益の思いを生む元を手放すことです。
自己利益の思いは、決して悪いものではありませんが
実は、結果的には自分自身を苦しめるものなのです。
思いは観念(主観的な基準)から生まれます。
観念(主観的な基準)は
自我(自己イメージ)を形成するため
観念(主観的な基準)からは自己利益の思いが生まれやすいと言えるのです。
観念の手放し方については
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