心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、被害者意識についてどう思いますか？
私は以前、加害者と被害者はいるのだから、意識と付けるのはおかしいのではないか？
と思っていました。
ただ、心理学を学ぶ中で、被害者意識という表現が
正確であることを理解しました。
被害者意識とは、自分が被害を受けた、と認知をすることです。
例えば
忙しいときに話しかけられた
自分の努力を認めてくれなかった
約束を破られた
などのような認知です。
あなたはこれらを見て、『被害者ではないの？』と思いましたか？
ただ、１つずつ見ていきますが
忙しいときというのは誰しもありますが
話しかけられてはいけない、というのは誰の価値観ですか？
自分自身の価値観ですよね。
この価値観を持っていない人が、忙しいときに話しかけられても
良い悪いのジャッジをしません。
例えるなら、旅行に行く日って、晴れていて欲しいと思いませんか？
でも、あいにくの雨だったとします。
残念だとは感じますが、自然の摂理と捉えますよね。
自分は損をした、という被害者意識は持たないと思います。
これと似ているのですね。
努力をしたのに認めてもらえなかった、という主観的な価値観も
持っているから被害者意識が生まれます。
冷静に考えてみると、努力を他者から認めてもらう必要はありますか？
自己成長のために努力をするので、他者からの承認は必要ではないですよね。
このことを理解している人は、他者から努力を認めてもらえなくても
何も気になりません。
つまり、被害者意識は生まれない、ということですね。
まとめると、被害者意識は、自分の主観的な価値観に反することが
起きたときに生まれるものです。
被害者意識を持つと、生きづらさが生まれます。
相手に対して、許せないという感情が沸いてしまうのですね。
あなたも被害者意識を持たずに、自分らしく生きたいと思いませんか？
その方法は、観念（主観的な価値観）を手放すことです。
具体的にどうすればいいのか？ですが、残念ながら
それをお伝えするのに、ブログの文量では足りないです。
なので、下記の無料メルマガで詳しく説明をしましたので
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