
心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは今、苦しいと感じていることはありませんか?
人によって苦しみは違うものです。
ただ、苦しみの原因というのは、全員が同じなのですね。
それは『あるがままに見ていない』のが原因なのです。
例えば、身長が低いことで苦しんでいる人がいたとします。
男性で身長が150cmであったとします。
よく考えていただきたいのですが
ただ、男性で身長が150cm、という事実があるだけですよね。
男性で身長が150cm、だからだめだ
という意味付けをするから
苦しくなるのです。
あなたは今、何に苦しんでいますか?
何かしらの事実に、何かしらの意味付けをしているのではありませんか?
もし、すべてに対して、何も意味付けをせずに
あるがままに見ることができたら
あなたの人生から苦しみは消えるのですね。
『意味付けでも、これが良い、これが好きというものなら
苦しみは生まれないんじゃないの?』と思いませんでしたか?
実は、これが良い、これが好き、という意味付けも苦しみを生むのです。
なぜかというと、これが良い、これが好き、という意味付けをすることは
反対のものに対して、悪い、嫌い、という意味付けをしているということだからです。
好きな食べ物を食べたり、テレビを見た時などは
楽しいなどのポジティブな感情が沸くでしょう。
けれど、実は、このポジティブな感情の裏にはネガティブな感情があるのですね。
あるがままに世の中を見ることができた時には
上がったり下がったりしない、平穏な心の状態になれるのです。
あるがままに見るにはどうしたらよいかと言いますと
『観念(主観的な基準)』を手放すことになります。
『観念(主観的な基準)』は
自我(自己イメージ)を形成します。
そして、自我(自己イメージ)を通して、世の中に意味付けをする
というのが普遍的な仕組みなのですね。
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