発達障害×フラッシュバック解消ブログ

自分の常識と相手の常識は違うことを知ることで、人間関係が楽になる。

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心の日差し人の伊藤幸太郎です。

あなたはどんな常識を持っていますか?
少し想像が難しいかもしれませんが
その常識を持っていない人もいるのですね。

人それぞれ常識は違うものです。

これを知ると
人間関係が楽になるのですね。

自分の常識が、全員共通のものと捉えると
その常識から外れた言動を取る人がいた時に
『なんでその言動を取るのだろう・・・おかしいのではないか・・・』
という否定的な思いが生まれてしまうからですね。

ここで言う常識は、ルールやマナーとは違うものです。

『おはようございます』と挨拶を受けたら
『おはようございます』と挨拶を返すのは
マナーですよね。

常識とマナーの違いが少し難しく感じるかもしれません。

ここで話している常識というのは
自分の主観的な思い、という意味ですね。

私で言うと
『買い物でレジで会計をする時は、並んでいる人のために
できるだけ急がないといけない』
という常識を持っています。

あなたはこれを読んで、どう思いましたか?

おそらく、マナーではなく
私の中の常識と思ったと思います。

私が、これを常識ではなくマナーと捉えていたら
レジでの会計をのんびりと行う方がいた時に
『それはおかしい』とジャッジをするでしょうね。

常識は人それぞれ、ということを理解できていると
他者に対してのジャッジが減り、人間関係を楽にすることができます。

主観的な思い、という意味で、常識という言葉を使っていますが
心理学的に正確な表現は
『観念(主観的な基準)』というものです。

『観念(主観的な基準)』を持つと
他者に対してジャッジが生まれ、感情が生まれます。

なので、『観念(主観的な基準)』は
良い人間関係を築く上での妨げになるものと言えます。
けれど、『観念(主観的な基準)』が悪いもの
ということではありません。

相手には相手の『観念(主観的な基準)』が
あるので
こちら側が相手の『観念(主観的な基準)』を理解することは
意思疎通がしやすくり、相手への思いやりと言えるのですね。

ベストなのは、『観念(主観的な基準)』は手放し
場面に応じて身につける、という形です。

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