心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、幸せになるには何をしたらいいと思いますか?
それは『与える』ことなのですね。
これは、独リューベック大学などの研究チームが
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した論文に
記されていることです。
私が心理学を学ぶ中で
『与える』ことで幸せになる
ということを知った時に
「与えるときに、自分の利益のためという思いが含まれないだろうか・・・』
と迷いました。
もちろん、与える時に
そのような思いが全く無い、ということは無いのかもしれません。
ただ、それ以上に
与えたいという思いが強ければ
幸せを生む、ということを私は体感で知りました。
一時期、自分の利益のために動いてはならない
という観念(主観的な基準)によって
動けなくなってしまっていましたが
今は、与えたい、という思いをもっと大きくしていこう
と前向きに行動を起こしています。
与える、というのは頭で理解できるものではありません。
感覚なので
自分をよく見つめることも大切なことになります。
自分の利益のための行動が減れば
与える行動は増えることになります。
実は、自分の利益のための行動を取るのは原因があるのですね。
それは、自我(エゴ)というものです。
これは観念(主観的な基準)から創られるもので
自分はこういう人だ、というイメージのことです。
例えば
『頭が良くなければならない」
という観念を持てば
『頭が良くない自分』という自我が形成されます。
自我というのは、ネガティブに寄りやすい性質があるのですね。
そして、観念が多く、強く自我(エゴ)が形成されるほど
自分の利益のための行動が多くなります。
これは、悪いことではなく
ただの人の心の仕組みの話しになります。
なので、観念・自我を手放すことで
与える行動が増え、幸せになることができるのですね。
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生まれ持った脳の特性上
極端な観念を持ちやすいです。
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