発達障害×フラッシュバック解消ブログ

変えられるもの・変えられないもの。

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心の日差し人の伊藤幸太郎です。

あなたは、変えられるものと変えられないものについて
考えたことはありますか?

変えられるものを、変えられないと思ったり
変えられないものを、変えようとして
苦しんだことってありませんか?

例えば、洗濯物を干そうと思った日に雨が降ったとして
これは変えることができないことですよね。

ただ、部屋干しができる洗剤を使って
部屋で干すという行動に
変えることはできます。

客観的に考えたら、理解できることですが
『雨が降ってくれなければ良かったのに・・・』とつい思ってしまいませんか?

頭では分かっていても、つい変えられるものと変えられないものを
混合してしまう、ということは
人間誰しもあることです。

ただ、最初の一歩は、変えられることと変えられないことを
頭の中で理解することなのですね。

反対に言うと、一番の問題は
変えられるものを変えられないと思い込んでいたり
変えられないものを変えられると思い込んでいる状態です。

この状態ですと、希望を失ってしまったり
不可能なことをしようとして苦しんでしまいます。

例えば、他者の言動というのは変えられることと思いますか?

会社の同僚から『能力が無いね』と言われたとします。
これを『能力があるね』という言動に変えることはできると思いますか?

経験を積んで能力を上げることで
たしかに、会社の同僚の言動を変えるということは
できるかもしれません。

ただ、変わらないかもしれませんよね。

いくら能力を上げても、あら探しをして
能力が無い、と言うかもしれません。

なので、他者の言動というのは
とても変えづらいもの
と言う事ができるのです。

一方で、自分の捉え方は変えられるものと思いますか?

会社の同僚から『能力が無いね』と言われたとして
自分がどう捉えるかは、自分次第ですよね。

『自分には能力が無いんだ・・・』と捉えて落ち込むこともできるし
『あくまで同僚の捉え方であって事実ではないな。だから、気にする必要はないな』と
捉えることもできるのです。

なので、自分の捉え方であったり、どんな言葉を発するか
行動を取るか、というのは変えられるもの、と言うことができるのですね。

変えられるものと変えられないものを
明確に分けることができると
とても生きやすくなります。

希望を持つことができるし、不可能なことをしようとして
苦しむことが無くなるのですね。

実は、変えられるものと変えられないものを
見分ける目を
曇らせるものがあります。

それは『観念(主観的な基準)』というものです。

これを多く持っている人ほど
変えられるものと変えられないものを
見分けることができなくなります。

では、観念(主観的な基準)を手放す方法なのですが
残念ながら、ブログの文量で説明をすることは難しいです。

なので、下記の無料メルマガで詳しく説明をしました。

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