心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは生きる中で、立ち止まってしまうことはありますか?
人間誰しも、そういう時ってあると思います。
ここで、私の言う『立ち止まる』の意味というのは
主体的に何かを選択していない
ということです。
なので、例えば、あなたが
疲れがあるから、今日は早めに寝よう
という選択をしたとします。
これは、寝ているだけだから、立ち止まっていることになるのでは?と思いますか?
けれど、これは主体的な選択であるため
自分の人生を歩んでいることになるのですね。
同じ早く寝るということでも
もうちょっと起きて資格の勉強をしようかな・・・
それとも早く寝ようかな・・・
なんか迷って疲れた・・・寝ちゃおう・・・
という選択であったとします。
これは、主体的な選択ではないと思いませんか?
自分の主体的な選択を放棄して
楽をしていることになるのですね。
立ち止まらない、というのは、何も
行動面だけを指しているわけではありません。
内面も含まれています。
楽しい人生というのは
主体的な選択をし続ける、立ち止まらない生き方なのです。
では、なぜ人は主体的な選択を放棄したくなると思いますか?
それは、自分で責任を負いたくなからなのですね。
主体的な選択をして、悪い結果が生まれた時には
もちろん他社の責任にすることはできず
自分の責任として受け取るしかなくなります。
では、なぜ自分で責任を負いたくなくなると思いますか?
それは、あるがままの自分には価値が無い
という思い込みがあるからなのです。
だからこそ、あるがままの自分の選択にも価値が無いと思ってしまうのですね。
特に、発達障害の方の場合ですと
2つの理由から、あるがままの自分に価値が無いと思い込みやすいです。
1つは、得意・不得意、できる・できないの差が激しい点です。
不得意・できないのところを見た時に
他者との大きな差を感じ
劣等感を感じやすいのですね。
もう1つは極端な捉え方をしやすい
という特性です。
この特性により、極端な観念(主観的な基準)を持ちやすいのですね。
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