心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、相手の言葉を聞いていますか?
『もちろん聞いているよ。何でそんなことを聞くの?』
と思われるでしょう。
けれど、私も含め、世の中のほとんどの方は
相手の言葉をそのまま聞いていないのですね。
例えば、職場の方から
『ベテランですね』
と言われたとします。
そこに
『ベテランということは
それだけ年齢が高くて老けているように見えるという意味で言ってる?』
というように
相手の言葉に、自分の思いを上乗せする人って見ませんか?
相手の言葉のそのまま聞くということは
意外とできている人は少ないのですね。
では、なぜ相手の言葉をそのまま聞けないのだと思いますか?
それは『観念(主観的な基準)』というものを持っているからですね。
例えば『若く見えなくてはならない」』という観念を持つ人は
この観念を通して、相手の話しを聞きます。
観念からは感情が生まれ、感情からは思考が生まれます。
この流れがあるために
相手の話しをそのまま聞くことができずに
思いが上乗せされるのですね。
これは悪いことではないですが
喜んだり腹が立ったり、不要な苦しみが生まれてしまいます。
『観念(主観的な基準)』を手放すことで
相手の話しをあるがままに聞けるようになるのですね。
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