心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、同じことを見ているのに
人によって捉え方・感じ方が変わることを
疑問に思ったことはありませんか?
実はそれは、その人の持っている自己イメージ(自我)によって変わるのですね。
例えば、あなたが会社に入社をしたとします。
その時に、同期から挨拶を受けたとします。
あなたはどう捉えて・どう感じますか?
『話せる同期ができて安心したな』
『良い関係性を築けるだろうか、不安だ・・・』
『この人はライバルになる人だ』
人によって
捉え方・感じ方は変わりますよね。
そして、なぜ同じことを見ても
捉え方・感じ方が変わるのかと言いますと
人によって持っている自己イメージ(自我)が違うからです。
『自分はすぐに人と打ち解けられる』
という自我を持ってい方であれば
初対面の人に対して
ポジティブに捉えて、ポジティブな感情が沸くでしょう。
『自分は内向的だ』
という自我であれば
初対面の人に対して
良い関係性は築けないかもしれない、と捉えて
不安の感情が沸くでしょう。
では、自我は何で創られているのかと言いますと
観念(主観的な基準)です。
例えば
『きれいな所作でなければならない』
『節約をしなくてはならない』
『運動を習慣的に行わなければならない』
などのようなものです。
これらの基準は持っている人もいれば
持っていない人もいますよね。
なので、主観的な基準となります。
自我によって
物事に対しての捉え方・感じ方が決まるということは
生きづらさというものは
物事が原因ではなく、自我が原因ということなのですね。
下記の無料メルマガでは
自我を創る観念の身につけ方や、手放し方について
詳しく書かせていただきました。
観念を手放すことは、自我を手放すことであり
生きづらさを手放すということです。
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