心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたは、自分で考えて生きていますか？
もしかしたらですけど、自分で考えているつもりが
他者の目を気にしていることもあるかもしれませんね。
あなたが、人生を幸せにするために
『これをしよう』と思ったことがあったとします。
この時に、他者の目が入っていると、それは幸せな結果に繋がりません。
例えば、あなたが転職を考えたとします。
この時に、色々な経験をして成長をしたい
という考えを持っていたのなら、幸せな結果に繋がるでしょう。
一方で
『あっちの仕事をしていた方が
友人からかっこいいと思われそうだから、転職をしたい』
という考えであれば、不幸せな結果に繋がるでしょう。
なぜかと言うと
友人は自分の思うように評価をしてくれるとは限らないからです。
自分の範囲外のもので
自分を幸せにしようとすると
できなくて苦しくなってしまうのですね。
あなたの考えで、あなたの行動を決めると
結果がどうであれ、自分の責任と考えることができます。
『責任と聞くと、ちょっと気が重い・・・』
と思うかもしれません。
でも、そんなことはなく、自分の行動の結果を、自分の責任と捉えると
自分の人生をコントロールできている感覚になり、生きやすくなるのですね。
あなたは、日々、自分で考えて、自分で責任を取る
という生き方をできていますか？
他者の目を気にする人ほど
これは難しいです。
これはなぜかというと
観念（主観的な基準）があるからなのですね。
これは、生きている過程で
他者との関わりの中で身につけるものです。
元々は、他者の観念であったものを
自分も身につけることがあるのです。
なので、観念を身につけるほど
他者の目が入るため、自分で考えることが難しくなります。
特に、発達障害の方の場合ですと
極端に捉えやすい特性のため
根深い観念が身につきやすいです。
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