心の日差し人の伊藤幸太郎です。
あなたはウォーキングをする習慣を持っていますか?
ウォーキングは健康に良い、ということは昔から言われていることですよね。
ウォーキングには生活習慣病の予防効果がある、ということは現代の医学のおいて明らかにされていることです。
実は、ウォーキングには心に対しても良い効果があることをご存知でしたか?
ウォーキングを行うことで、心に良い効果をもたらす脳内物質が分泌をされるのです。
ウォーキングのやり方としましては
①止まらずに歩く。
②歩幅をちょっと広く。
③1秒間に2歩のペース
この3つを守ることです。
そして、ウォーキングの時間によって、分泌される脳内物質は変わるのですね。
20分間歩くと、『β-エンドルフィン』という脳内物質が分泌をされます。
これは、痛みを和らげる・多幸感を得られるなどの効果があります。
30分間歩くと、『ドーパミン』という脳内物質が分泌されます。
これは、意欲ややる気を向上する効果があります。
40分間歩くと、『セロトニン』という脳内物質が分泌されます。
これは、心を安定させる効果があります。
どれも良い効果ですが、一番大切なのは『セロトニン』です。
『セロトニン』出ている時が、最も心の状態が良いのですね。
そして、発達障害の方にとって、『セロトニン』は定型発達(発達障害を持っていない方)の方よりも重要度が増します。
なぜかというと、発達障害の方は、物事に対して偏った捉え方をしやすい(ゼロサム思考)をしやすいのですが、これは心が不安定になりやすいということなのです。
例えば、2週間に1回の不燃ゴミの日に出し忘れたとします。
そのときに、定型発達の方は、『やってしまった・・・まあ、また2週間後に出そう』というような、落ち込みはするけれども、そんなに大事には捉えないです。
ただ、発達障害の方ですと、『やってしまった・・・また2週間後に不燃ゴミの日また忘れてしまったらどうしよう・・・そうなったらずっと捨てられずに残り続けてしまう・・・・』というような偏った捉え方をしやすいのです。
このような捉え方をしていたら、どうなると思いますか?
心が不安定になりますよね。
なので、発達障害の方にとっては特に、ウォーキングを行うことでセロトニンを出すことは大切なのです。
でも、ウォーキング以外にも心を安定させる方法を知りたい、と思いませんでしたか?
もちろんあるのですが、例えば、自然に触れる、瞑想をする、日記を書く、など色々なものがあります。
ただ、心を安定させる最も効果のある方法があるのです!
この方法を教えるには、ブログの文章では収められないので、下記の『発達障害×フラッシュバック無料メールセミナー』でお教えしています。